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皮脂が夏に増える原因と対策は?肌タイプ別ケアとメイク崩れ防止のコツ

汗ばむ季節に気になる「皮脂」。朝のメイクが昼にはテカリやヨレで崩れてしまう…そんな悩みを感じたことはありませんか? 夏は気温や湿度の影響で皮脂分泌が活発になりがち。放っておくと毛穴詰まりやニキビの原因にも。
この記事では、夏に皮脂が増える理由や肌質別ケア、メイク崩れを防ぐコツを紹介します。皮脂と上手に付き合って、夏も快適な美肌を目指しましょう!
 

目次

Title

・夏はなぜ皮脂が出やすいの?

・よくある皮脂トラブルと原因

・皮脂とうまく付き合う肌質別スキンケア&方法

・皮脂崩れしないメイク方法

夏はなぜ皮脂が出やすいの?

肌の温度が高いため

夏に皮脂が増える大きな理由は、肌の表面温度が上がるためです。皮脂は毛穴内の皮脂腺で作られ、30〜32度で液体になります。肌の表面温度は通常32〜34度なので、常に液状で分泌されています。
春や冬は外気温が低く、皮脂がやや固まり肌にとどまりやすいのに対し、夏は気温と日差しの影響で肌温がさらに上昇。結果として皮脂はよりサラッとし、分泌量が増えたように感じられます。

夏のインナードライ肌を補おうとするため

夏に皮脂が出やすい原因として、インナードライも挙げられます。
インナードライとは、肌表面は皮脂でベタついて見えるのに、乾燥している状態のことです。

夏は、紫外線やエアコンによる乾燥、汗の蒸発などによって肌の水分が奪われやすくなります。
このような状態になると、肌は水分が足りないと判断し、自らを守るために皮脂を過剰に分泌してしまいます。
つまり、乾燥を補おうとする肌の防御反応が、皮脂の過剰分泌につながっているのです。

汗をたくさんかくため

夏に皮脂の分泌が増えるもうひとつの原因が、「汗による乾燥」です。

一見、汗で肌が潤っているように思われがちですが、実はその逆。汗が蒸発するときに、肌内部のうるおい成分も一緒に奪われてしまうため、かえって乾燥状態になります。
その結果、乾燥を防ごうとして皮脂が過剰に分泌され、インナードライと同じ状態になります。

よくある皮脂トラブルと原因

毛穴の開きや黒ずみ

皮脂の分泌が増えると、毛穴が皮脂によって押し広げられ、目立ちやすくなります。さらに、毛穴に皮脂や汚れがたまると角栓ができ、それが酸化すると黒ずみ毛穴になることも。 特に皮脂分泌が活発な部分や、クレンジングが不十分な箇所で目立ちやすいのが特徴です。

ニキビや吹き出物

皮脂の過剰分泌によって、皮脂をエサとするアクネ菌が活発化しニキビを発生させます。毛穴が詰まることでさらにアクネ菌が繁殖してニキビをつくってしまうので、トラブルのない肌を守るには毛穴の詰まりを原因から予防し、アクネ菌を増やさないこともポイントです。

メイクが崩れやすい

夏のメイク崩れの主な原因は、汗と皮脂の増加です。気温が高くなると汗腺や皮脂腺が活発になり、分泌量が増えるため、テカリやヨレが起きやすくなります。
さらに、エアコンの冷風に当たることや、スキンケアを軽く済ませがちなことも肌の水分不足を招く要因に。そして、肌は乾燥を補おうとして皮脂を過剰に分泌することが、メイク崩れをさらに悪化させる原因となります。

皮脂とうまく付き合う肌質別スキンケア&方法

皮脂とうまく付き合うには、肌質別の皮脂や汗のバランスの特徴を知ることが大事です。それぞれの特徴、どんなことに注意してスキンケアすればいいのか、詳しく見ていきましょう。

オイリー肌(脂性肌)

脂性肌は水分・油分が多く、皮脂の分泌が活発で、Tゾーンを中心にテカリや毛穴が目立ちやすいのが特徴です。スキンケアでは、余分な皮脂をきちんと落としながらも、丁寧な保湿が大事です。熱いお湯やゴシゴシ洗いは避けやさしく洗顔しましょう。保湿にはさっぱりタイプの化粧水や乳液を選び、油分の多いクリームやオイルは控えめに。皮脂を抑える成分(ビタミンCやナイアシンアミドなど)配合のアイテムを選ぶのも効果的です。

乾燥肌(ドライスキン)

乾燥肌は皮脂量が少なく、保湿能力も低下した状態を指します。
丁寧な洗顔後すぐに、化粧水で2〜3回に分けてたっぷりと水分を補うのが効果的です。乾燥肌には、セラミドやヒアルロン酸など保湿成分が含まれた低刺激のものがおすすめです。水分を補ったあとは、クリームやオイルでしっかりフタをし、乾燥しやすい目元や口元には重ね塗りを。肌状態に応じてパックなどのスペシャルケアも取り入れ、季節を問わずUVケアも忘れずにおこないましょう。

混合肌(インナードライ)

混合肌はTゾーンは皮脂が多く、目元や口元は乾燥しやすいのが特徴です。オイリー肌との違いは、乾燥する部分があるかどうかがポイントです。
低刺激の洗顔料を選び、やさしく洗いましょう。Tゾーンから洗い始め、乾燥しやすい部分は最後に。保湿を第一に考えることが大事で、べたつきが気になるTゾーンも保湿は必要です。乾燥しやすい部分は化粧水、乳液、クリームで保湿を行い、Tゾーンは油分が控えめなものでケアをするとよいでしょう。

普通肌

ターンオーバーも正常で、肌に必要な水分量と油分量のバランスのとれた、理想的な肌の状態です。今の理想的な肌の状態をキープできるよう、日常的に続けている基本的なスキンケアが大事です。また、肌の状態は「生理周期」「生活習慣」「季節」によって変化するため、肌の状態を見極め、肌の状態に合わせたスキンケアで美肌を保ちましょう。

皮脂崩れしないメイク方法

皮脂によるメイク崩れを防ぐには、まず自分の肌状態や皮脂量を把握し、それに合ったスキンケアを行うことが大事です。スキンケア後はティッシュで余分な油分をオフし、皮脂崩れ防止下地を適量使うことでテカリやヨレを防げます。ただし塗りすぎは逆効果です。密着力の高いリキッドファンデもおすすめで、パウダーはしっかり乾いてから重ねましょう。
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