2024.4.10
2024年春のトレンドメイク解説! 試したいカラーやテクニックは?
春を迎えると、自然と気持ちが前向きになるような明るいメイクを楽しみたくなりますよね。そこで今回は、2024年春におすすめのメイクレシピを、押さえておきたいトレンドのポイントとあわせてご紹介します。春にとびきり映える旬顔になりたい方、必見です!
2024年春トレンドのメイクカラーやテクニックは?
メイクカラーはピンク・ラベンダー・ブルーに注目
2024年の春メイクに取り入れたいカラーは、ピンク、ラベンダー、ブルーです。まずピンクは、フレッシュなピーチカラーがおすすめ。アイシャドウ、チーク、リップ、どこに使っても春らしい顔に仕上がります。ほんのり黄みが含まれているので、イエベの方も取り入れやすいですよ。
ラベンダーは、透け感やパール入りのアイテムを使うと今年風に。比較的ブルベの方に似合うカラーですが、シアーアイテムを選ぶことでイエベの方にも違和感なくなじむでしょう。ラメやグリッター入りのラベンダーアイテムを、まぶたやリップなどに部分的に使う方法も素敵です。
ブルーメイクは、リバイバルブームが火付け役。爽やかなブルーのアイシャドウやマスカラを使えば、懐かしくも新鮮でおしゃれな目元を楽しめます。ネイルで取り入れる方法もおすすめです。
ツヤ感を出して幸福感あふれるメイクに
2024年春は、お出かけが楽しくなるようなポジティブメイクがトレンド。肌や唇にツヤがあるとイキイキとした幸福感あふれる旬顔になりますから、ベースにはうるおいたっぷりのクリームファンデーションを、リップにはみずみずしさを重視した口紅やグロスなどを使ってみましょう。額や頬などにハイライトを使うテクニックも、ツヤ感とハッピーオーラが増すのでおすすめです。
顔の余白を減らすメイクもマスト
今春は、「顔の余白を減らすメイク」にも注目したいもの。ポイントメイクを工夫して目や口などのパーツを大きく見せたり、シェードでフェイスラインを引き締めたりすると、顔の余白が減ってトレンド感あふれる小顔に近づきます。
たとえば目元なら、アイラインを長めに描き、涙袋メイクをすると◎。目の横幅や縦幅が広がり、面長をカバーすることもできます。口元は、唇の輪郭をやや広げるオーバーリップメイクが効果的です。
2024年春におすすめのメイクレシピ
今回は、比較的どなたでも挑戦しやすいピーチピンクメイクをご紹介します。パーツそれぞれにトレンド感を出すテクニックを取り入れているので、参考にしてみてくださいね。
春にぴったりなピーチピンクメイクの手順&ポイント
<ベースメイク>
① ピンク系の化粧下地(UVカットクリーム)を顔全体に塗る
※顔色が明るくなり、ピンク系のポイントメイクもなじみやすくなります。
② 少量のファンデーションを顔の内側から外側に向かってなじませる
③ コンシーラーでシミやクマなどをカバーする
④ フェイスパウダーをごく薄く重ねる
<アイメイク>
① 上まつげの際に、やや濃いめのピンク系アイシャドウをのせ、上に向かってぼかす
② アイホールの中央と涙袋に、ライトベージュもしくは明るいピンク系のアイシャドウをのせる
※ラメやグリッター入りがおすすめ。よりトレンド感がアップします。
③ ブラウン系のアイライナーで上まつげの際にラインを描く
※目尻側を長めに描きましょう。
ツリ目に見せたいときは上に、タレ目に見せたいときは下に向かって描くと◎。
④ マットなブラウン系アイシャドウをブラシに取り、アイラインに重ねてややぼかす
⑤ ④と同じアイシャドウで涙袋の下に影をつくる
※笑うとくぼむところに、横長にごく薄くライン状に入れましょう。
⑥ まつげをビューラーでカールさせて、ブラックのマスカラを塗る
※マスカラは厚塗りを避け、長く伸ばすことを意識すると◎。
ポリュームタイプよりロングタイプがおすすめです。
<チークメイク>
① ピーチピンクのチークをブラシやスポンジにとる
② 頬の中央から外側に向かって広げる
※ツヤ感が出るクリームチークがおすすめ。
顔をシャープに見せたい方は頬骨に沿ってやや斜めに。
面長をカバーして顔を短く見せたい方は横長に広げましょう。
<リップメイク>
① 上唇の山のすぐ上に、ハイライトを少量のせて指でなじませる
※上唇が引き上がって見えるとともに、人中を短く見せる効果があります。
② ピンク系のリップを唇の輪郭よりややオーバー気味に塗る
※もともと唇にボリュームがある方は輪郭に沿って塗りましょう。
<ハイライト&シェード(コントゥアリング)>
① 額、頬、鼻筋などの高い位置にハイライトを少量のせてぼかす
② フェイスラインやエラなどのシャープに見せたい部分にシェードをのせてぼかす
春に取り入れるべき紫外線対策は?
ベースメイクにはUVカットアイテムを使う
春は、肌表面の炎症を引き起こす紫外線B波(UVB)が増え始める時期です。4月や5月のUVB量は、残暑厳しい9月とほぼ同じだといわれています。ベースメイクにはUVカット効果のある化粧下地やファンデーションを使い、紫外線ダメージの蓄積を防ぎましょう。
日傘などのUVグッズを併用しよう
紫外線から肌を守るためには、日傘などのUVカットグッズも使いたいもの。長時間外出する際は、UVカット素材の帽子やストール、パーカーなどの衣類を併用しましょう。目から紫外線が入ると体全体にメラニンが増えやすくなるので、UVカット機能のあるサングラスも常備しておきたいですね。
春は笑顔が似合うハッピーメイクを楽しもう
今回は、2024年春に取り入れたいメイクトレンドやテクニックをお伝えしました。なお、ご紹介したような春のハッピーメイクを楽しみたい方は、ベースメイクにスターオブザカラーの『シルキースムースUVカットクリーム』を使ってみてはいかがでしょうか。SPF50+という高いUVカット効果を持つピンクベージュカラーのメイク下地なので、紫外線から肌を守りながら、春メイクに似合う明るい顔色に仕上げられますよ。透明感や幸福感あふれる旬顔になりたい方は、ぜひ取り入れてみてくださいね。