魅力的な唇にするには? 毎日続けたいリップケアと印象チェンジメイク

リップケア

唇は自然と人の視線が集まるパーツですから、いつも美しく整えておきたいですよね。しかし、唇の皮はとても薄くデリケート。お手入れが不足していたり、ケア方法を間違ったりすると、さまざまなトラブルを招いてしまいます。具体的にどのようなリップケアが必要なのか、見た目の印象をがらりと変えるメイクテクニックとあわせて探ってみましょう。


目次


 


唇に多い悩み・トラブルは?

 

 

乾燥

顔の皮膚は薄いといわれますが、唇の皮はそれよりさらに薄く、水分をためにくい構造になっています。また、皮脂を分泌する皮脂腺がないので油分もありません。うるおいに必要な水分と油分の両方が足りないため、皮膚よりも乾燥しやすいのです。空気が乾燥する冬から春にかけては、唇も特に乾きやすくなります。

 

皮むけ

唇の乾燥にともなって起きやすいトラブルが、皮むけです。乾燥すると角層のターンオーバーが早まり、表皮が剥がれてしまいます。また、粘膜や皮膚を健康に保つビタミンB群が不足したときも、ターンオーバーが乱れる影響で皮むけが起きやすくなります。

 

色素沈着

唇には、くすみやシミなどの色素沈着も発生します。紫外線や摩擦などの刺激が唇に加わると、その刺激から細胞を守るためにメラニンが過剰につくられてしまうのです。唇は角層が薄い分、刺激を受けやすいので日頃からの予防ケアが必要です。

 

ハリの低下
加齢とともに気になってくるのが、唇のハリの低下です。大きな原因は乾燥や紫外線。乾燥すると水分量の低下によって縦じわが深くなり、老けて見える原因になります。そして紫外線はコラーゲンやエラスチンを破壊するため、弾力の低下を招きます。また、加齢による筋肉量や脂肪量の低下などが関係しているともいわれています。

 


ぷるぷる唇を叶えるリップケア方法

 

唇が乾く前にリップクリームを塗る

唇の保湿にはリップクリームが欠かせません。しかし、唇が乾いてから塗るのではケアとして不十分。唇には皮脂腺がないので、油分が含まれるリップクリームで常に覆うことが大切です。できるだけ「リップクリームは唇が乾く前に塗る」を心がけましょう。 また、リップクリームは食事や歯磨き、洗顔時などに落ちてしまいます。こまめに塗り直すのも忘れないでくださいね。

 

リップクリームは唇のしわに沿って縦に塗る

皆さんはリップクリームをどのように塗っていますか? 唇の形に沿って左右に動かしている方が多いかもしれませんが、よりしっかり保湿するためには、唇の縦じわに沿って縦に動かすことがポイントです。しわの隙間に油分や美容成分を行き渡らせると、ふっくらみずみずしい唇を長時間キープできますよ。 なお、リップクリームが冷えて固まっているときは、先端を唇に少し乗せてから塗ると◎。体温で溶けて柔らかくなり、するすると塗りやすくなります。

 

紫外線を浴びる日中はUVアイテムを使う

唇も肌と同じように日焼けしてしまいます。紫外線ダメージが蓄積すると老化が進む原因になりますから、日中はUVカット効果のあるリップクリームやメイクアイテムを使うようにしましょう。「マスクを着けているから大丈夫」と思う方も多いかもしれませんが、一般的なマスクにはUVカット効果がないので注意してくださいね。

 

マスクは唇に触れないサイズのものを

唇はとてもデリケートなパーツですから、マスクによる刺激にも注意したいもの。マスクが唇に常に触れていると、刺激によってメラニンが増える恐れがあります。唇を守るために、口元にゆとりのあるマスクを選びたいですね。

 

乾燥が気になるときは簡単集中パック

乾燥や皮むけが気になるときは、唇の集中パックをおこないましょう。市販の唇専用パックがおすすめですが、ない場合はいつも使っているリップクリーム+ラップでもOK。ラップで覆うことで保湿成分の浸透を助け、唇を柔らかくする効果が期待できます。リップの乗りが良くなるので、メイク前にもおすすめです。

【リップクリームを使った集中パック方法】

  1. 唇にリップクリームをたっぷり塗る
  2. 唇よりやや大きめに切ったラップを貼り、そのまま5分待つ

 


唇の印象を変えるリップメイクテクニック

 

コンシーラーで唇の色を消して発色を高める

口紅などのメイクアイテムの発色を高めたいときは、事前に唇にコンシーラーを薄く塗りましょう。唇の色が消えるとメイクアイテム本来の色を際立たせることができます。唇の赤みやくすみが気になる方におすすめです。

【メイクアイテムの発色を良くするリップメイク術】

  1. リップベースもしくはリップクリームを唇全体に塗る
  2. コンシーラーを指もしくはスポンジにとり、唇全体にポンポンと薄くのせる
  3. 口紅などのメイクアイテムを塗り重ねる
コンシーラーで唇の輪郭を整える

上記の方法ではコンシーラーを全体的に使いましたが、部分的に使って唇の形をコントロールする方法もあります。たとえば口角を上げて見せたいならコンシーラーを口の端に部分的に使い、キュッと引き上がった輪郭に仕上げましょう。不機嫌に見えるのを改善したい方、口元のたるみが気になる方に効果的です。

【口角を上げて見せるリップメイク術】

  1. リップベースもしくはリップクリームを唇全体に塗る
  2. 口角を「く」の字に囲むようにコンシーラーをのせる
    ※下唇のラインを斜めに引き上げるように囲むと引き締まった口角になります。
  3. 指もしくはスポンジでコンシーラーをしっかりなじませる
  4. 口紅などのメイクアイテムを塗る
    ※理想的な形を意識して塗りましょう。

その他にも、厚めの唇を薄く見せたいときはコンシーラーで唇全体の輪郭をカバーするなど、悩みに合わせて使ってみてくださいね。

 

オーバーリップでボリュームとハリのある唇に

薄めの唇をぽってりと厚めの唇に見せたいときは、メイクアイテムで輪郭をオーバー気味に描きましょう。リップライナーを使うと、輪郭がより美しくなるうえに持ちも良くなりますよ。唇のハリ低下が気になる方にもおすすめです。

【ボリュームアップを叶えるオーバーリップメイク術】

  1. リップベースもしくはリップクリームを唇全体に塗る
  2. リップライナーで本来の唇よりもオーバー気味に輪郭を描く
  3. ②の内側を埋めるように口紅などのメイクアイテムを塗る
    ※唇の中央にグロスをのせると、よりぽってりとハリのある唇を演出できます。

 


丁寧なリップケア&メイクで魅力的な唇に

 

唇が健康的に輝いていると顔の印象も明るくなるもの。また、唇の色や形をメイクでコントロールすれば、新たな魅力も発見できます。美しい口元を手に入れたい方、イメージチェンジをしたい方は、ぜひご紹介したようなリップケアとメイクを試してみてくださいね。