新社会人に大切な「好印象メイク」のポイント&おすすめアイテム
新社会人に大切な「好印象メイク」のポイント&おすすめアイテム
学生の頃は、トレンドを意識した自分の好きなメイクを楽しむもの。しかし、新社会人になるからには、会社の一員として好印象を持たれるメイクをすることが大切です。具体的にどのようなメイクが適しているのか、取り入れたいアイテムと一緒にチェックしてみましょう。
新社会人なら覚えておきたい「好印象メイク」のポイント
厚塗りはNG! 素肌感を大切に
人の顔の印象は、パーツの形や大きさだけでなく、肌の質感によっても左右されます。新社会人がベースメイクで意識したいのはフレッシュさ。ファンデーションを厚塗りすると野暮ったい雰囲気になってしまうので、素肌感を意識した薄塗りを心がけましょう。 ニキビ跡や毛穴が気になる場合は、薄づきでもカバー力のあるファンデーションや、部分的にコンシーラーを使用すると自然さをキープできます。
カラフルなメイクを避ける
奇抜なカラーを使ったメイクは、残念ながら一般的な職場には適していません。たとえば真っ赤なリップを使っていた方も、会社ではピンクベージュなどの優しい色のリップにシフトしましょう。 また、目元や頬、口元などの各パーツで異なる色を使うカラフルメイクも避けたほうが安心です。チークやリップなどの色味を統一することで、落ち着いた印象を与えることができます。
自然な明るさをプラスする
新社会人には、フレッシュさや若々しさも必要です。しかし、「ストレスや緊張で顔色が悪くなってしまう……」という方も多いのでは? そんなときは、ツヤの出るハイライトやチークを使うと、顔色が明るく見えて生き生きとした印象になります。「初出勤で好印象を与えたい」というときにもプラスしてみましょう。
新社会人におすすめのメイク方法&アイテム
「クリームファンデーション」でナチュラルなツヤ肌に
クリームファンデーションは肌を保湿しながら気になる毛穴や色ムラをカバーしてくれるため、誰でも簡単にナチュラルなベースメイクが完成します。カバー力のあるタイプを選べば、厚塗りする必要もありません。
【クリームファンデーションの使い方】
スポンジに少量とり、顔の中心(頬や額など)から、外側に向かって優しく伸ばしましょう。目の周り、鼻筋、小鼻、口元などの細かい部分はできるだけ薄くメイクしたほうが崩れにくくナチュラルな仕上がりになりますから、スポンジに残ったファンデーションを伸ばすだけでOKです。
フレッシュな明るさは「クリームハイライト」で演出
顔に明るさを与えたいときは、クリームハイライトを使用するのがおすすめです。クリームタイプは密着度が高いうえに粉っぽくならず、自然なツヤをプラスできます。
【クリームハイライトの使い方】
ブラシに少量とったら、額、鼻筋、目の下、あごなどにのせ、ブラシやスポンジでポンポンとなじませます。
自然な血色感の出る「クリームチーク」で印象アップ
血色がよく元気いっぱいに見える愛され顔は親しみやすさがあり、好印象にもつながります。ピンク系のクリームチークを頬にのせて、活力あふれる顔に仕上げましょう。こちらもクリームタイプを使うことで、ツヤと発色を長時間キープできます。
【クリームチークの使い方】
スポンジに少量とり、頬の高い位置にポンポンとなじませます。目の下に丸く入れると可愛らしく、頬骨に沿って斜めに入れるとシャープな雰囲気になります。
「フェイスパウダー」で化粧崩れを防ぐ
若いうちは皮脂量がおおく、化粧崩れがしやすくなります。化粧が崩れているとマイナスイメージを持たれてしまう可能性も…。そんな時に活躍するのがフェイスパウダー。
化粧崩れを防ぎ、外敵刺激や、毛穴のカバーをしてくれます。
【フェイスパウダーの使い方】
パフにフェイスパウダーをまんべんなく付け、粉がパフの中に入るように揉みます。 Tゾーンや生え際等崩れやすいところからスタンプのようにポンポンとつけましょう。
好印象メイクで仕事や人間関係をスムーズに
個性的なメイクが好きだった方は、社会人メイクが物足りなく感じてしまうかもしれません。しかし新社会人のうちは、ナチュラルなメイクをすることも仕事の1つ。会社での印象を良くするために、ぜひ取り入れてみてくださいね。